泳がせ釣り入門シリーズ:泳がせ釣りの楽しさと基本をゼロから学ぼう!
釣りを始めてみたけれど、小型魚しか釣れたことが無くて刺激が足りないと思っているあなた!同じ釣り方を続けても大型魚を釣り上げることはなかなか難しいと思います。では、どうすれば初心者でも大型魚を釣り上げられるか、それはズバリ“泳がせ釣り”です。釣り歴30年の筆者がおススメする“泳がせ釣り”の釣り方を紹介します。
“泳がせ釣り”とは、文字通り、餌となる小魚を泳がせながら、大型魚を釣るという釣り方です。家族で安全に釣りを楽しめる堤防でも大型魚のハマチやヒラメが簡単に狙えます!
このブログでは、泳がせ釣りの魅力、基本的な釣り方や必要な道具、また様々なテクニックを分かりやすく紹介します!是非最後まで読んで大型魚を釣り上げましょう!
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泳がせ釣りの魅力とは!?
“泳がせ釣り”は、自然界の食物連鎖を利用した興味深い釣り方法です。餌となる小魚が生き生きと泳ぐ姿を活かして、大型魚を狙うことができるこの方法は、まさに自然界のドラマを直接体感できる魅力があります。初心者から上級者まで、多くの釣り人がこの“泳がせ釣り”に夢中になります。その“泳がせ釣り”の魅力を幾つか紹介します!
1.初心者でも大丈夫!簡単&楽しい泳がせ釣り!
“泳がせ釣り”は、初心者でも簡単に大型魚を狙うことができる釣り方です。道具がシンプルで揃えやすく、餌となる小魚がよく釣れる防波堤で釣った小魚をそのまま生き餌として釣りをすることができます。もちろん生き餌は釣り具屋で購入することもできます。生き餌を仕掛けで泳がせてあとは待つだけです。手軽に大型魚を狙うことができるワクワクが詰まった大変人気の釣り方です。
2.いつもの釣りに興奮を!どこでも大型魚が狙える!
“泳がせ釣り”の最大の強みは、どこの釣り場でも出来る事です!いつもの釣り場でも生きた餌が水中で自由に動き、ターゲットとなる魚をおびき寄せます。このリアルな誘惑によって大型魚が勢いよく食いつきます。そこから始まる1対1の戦いは、まさに自然界の頂上決戦の始まりです。
3.胸に響きわたるドラグ音、燃え上がる闘志!最強の相手を迎え撃て!
エサに大物が食いついた時にリールから出るドラグ音(糸が魚に引っ張られて逆巻きになった時の音)。これがアドレナリン全開で闘志を燃え上がらせます。この音がすると、それはもう1対1の戦いが始まった合図。最強の相手を前に、自分の技と知識、経験が試されます。このドラグ音と戦う瞬間が、釣り人にとって最高の瞬間となり、その興奮は何物にも代えがたいものとなります。
泳がせ釣りの釣り方
1.基本的な釣り方
“泳がせ釣り”では、異なる仕掛けを使い分けることで、生息する水深の違う様々な魚種をターゲットにすることができます。以下、それぞれの仕掛けについて、更に詳しく解説します。
①ウキ釣り仕掛け
釣り範囲:広い釣り場が必要
ウキ釣り仕掛けは、水面近く、つまり上層から中層にかけて泳いでいる魚を狙う方法です。浮きを使用することで、餌魚が自由に泳ぐことができ、これが大型魚を引き寄せます。水面の動きや波紋から魚の位置や活動範囲を把握します。魚のアタリはウキの動きで見極めましょう。ウキの動きについて解説しておきます。
ア)沈む動き: 魚が餌を口に取ると、浮きが水面下に沈むことが多いです。特に、魚が餌をしっかりと口にした場合や、魚のサイズが大きい場合には、浮きが急激に沈むことがあります。このような動きを見たら、合わせのタイミングを計ってフッキング(ロッドを上に振り上げ、針を魚の口の中に突き刺すテクニック)することが大切です。
イ)引っ張られる動き:魚が餌を口にして横へ移動すると、浮きが水面を横に滑るように動きます。この動きから、魚の種類や大きさをある程度予測することができます。
ウ)揺れる・立ち上がる動き: すぐに餌を飲み込まず、餌に興味を持ちながら口で触れたりすると、浮きが揺れたり立ち上がるような動きをすることがあります。このような微妙な動きもアタリのサインとなるので、注視する必要があります。ウキが大きな動きを見せた瞬間がフッキングのタイミングとなる場合が多いので覚えておいてください。
エ)何も動かない:長時間浮きが動かない場合、餌が取られてしまったり、場所が魚の活動域でない可能性が考えられます。このような場合は、仕掛けを取り込んで餌の状態を確認したり、場所を変えてみると良いでしょう。
②エレベーター仕掛け
釣り範囲:比較的狭い釣り場で可能
エレベーター仕掛けでは、上層から海底まで生餌を自由に泳がせ、様々な水深に生息する魚を狙います。これにより、異なる水深で活動する魚種全てにアピールすることができます。ハリス部分を誘導式にしているので生餌が自由に泳ぐことができ、弱りにくい長所があります。重い錘が海底に着底しているので糸ふけをとっておくことである程度生餌が泳ぐ範囲をコントロールでき、混雑した釣り場でも安心して楽しむことができます。
③胴付き仕掛け
釣り場:狭い釣り場で可能
胴付き仕掛けは、オモリを使用して生餌を狙いの棚に固定することができます。複数の餌をつけることで、一度に複数の魚を釣ることも可能です。海底に近い層に生餌を泳がせることができるので底物魚を狙う場合に適しています。エレベーター仕掛けと同様に、混雑している釣り場に適した釣り方です。
これらの仕掛けをうまく利用し、それぞれの状況や目標に合わせて釣りを楽しんでください。様々な方法を試し、それぞれの魅力を堪能しましょう。
2.“泳がせ釣り”に使う魚(餌)の特徴と釣れる魚
“泳がせ釣り”では、様々な種類の魚をエサとして使用します。それぞれの生餌(いきえ)によって、釣れる対象の魚が異なります。以下、各生餌の特徴と主に狙える魚について詳しく解説します。
①アジ
アジは、活発に泳ぎ、強い生命力を持つことから、多くの釣り人に愛用されています。特に、大型の青物魚が好むため、ブリやカンパチ、ヒラマサなどの大物が狙えます。
②サバ
サバもまた、活動的で大型魚の好物で特にサワラやマグロなどの大型青物がターゲットです。サバは泳ぎが速く、広範囲を探ることができます。
③イワシ
イワシは小型でありながら、非常に活発に泳ぐため、様々な魚種を引き寄せます。アジやタイ、ハマチなど、多くの魚に効果的です。
3.“泳がせ釣り”に使う生餌の特徴と釣れる魚
餌の付け方
①鼻掛け
鼻掛けは、生餌の鼻部分にフックを通す方法です。鼻の穴に針を通します。この方法では生餌が口を自由に動かせるため呼吸しやすいことから長生きしやすく、自然に泳がせることができます。
②背掛け
針を生餌の背中に掛けます。付けやすく最もはずれにくいため、遠投することも可能であるため、一番用いられる付け方です。しかし、ターゲットとする魚の多くは、エラやウロコが口の中でひっかからないように生餌の頭から捕食する傾向があるため、針に掛かりにくい場合があります。
③目通し
生餌の両目に針を通します。はずれにくい特徴があり生餌が小さい時に効果的です。鼻掛け同様に生餌の動きを抑制しないため自然に泳がせることができます。しかし、目を傷つけてしまうと、生餌の生存時間が短くなる可能性があるので注意が必要です。
④上アゴ掛け
生餌の口の中から上アゴに針を掛けます。簡単に付けられ、比較的長時間泳ぎ続けられるため、釣り人には人気の付け方です。
⑤口掛け
フックを生餌の下アゴから上アゴに針を掛けます。はずれにくいことが最大のメリットですが、呼吸を阻害するため弱りやすいデメリットがあります。生餌の数に余裕があり頻繁に交換できる場合にオススメです。
生餌の付け方によっては、生餌の動きや生存時間に影響が出るため、準備できる生餌の数やターゲットの魚に応じて付け方を選んでください。また、生餌を保存する際は、海水を入れたバッカンや水汲みバケツ等に入れておくのが一般的ですが、「エアーポンプ」を入れて酸素を供給する事で活きの良い状態を保つ事が出来ます。
- 狙う魚によって、仕掛けと餌の魚を選ぼう!
- 釣り場に合わせた泳がせ釣りをしよう!
- 釣れた魚の元気を保っておこう!
以上が“泳がせ釣り”の基本的な釣り方と餌の選び方となります。一度試してみればその楽しさに魅了されること間違いなしです。
泳がせ釣りに必要な釣り具
ロッド
“泳がせ釣り”で使うロッドは、しなやかで大物もやり取りできるものが望ましいです。4.5~5.4m程度の振り出し式のロッドがオススメです。通常、泳がせ釣りには中〜大型の魚を狙いますので、ある程度硬さのあるロッド選びが重要です。ルアー用ロッドであればショアジギングなどで使うMH程度であれば代用できます。
リール
スピニングリールが最適で、ドラグ調整が容易であることが重要です。リールのサイズは3000~5000番台がオススメです。更に絞り込むとターゲットとなる魚のサイズ、ライン容量に応じて選ぶことになりますが、初めての方は4000番台のリールがオススメです。大物をターゲットにする場合は大型の5000番台のリールを選びましょう。
ライン
ラインは、ナイロンラインが扱いやすく、泳がせ釣りでは4~6号が多く使われます。使用するラインの太さや強度は、狙う魚の大きさや釣り場の状況に応じて選定が必要です。
泳がせ釣り仕掛け
仕掛けは、釣り場や狙う魚によって選びます。浮き釣り仕掛けは水面近くの魚を、エレベーター仕掛けは中層から底層の魚を、胴付き仕掛けは底物の魚を狙います。適切な仕掛けを使用し、効果的に魚を狙いましょう。
ウキ
4~6号のウキがオススメです。ウキには浮力を表す号数が存在するので、オモリの号数(重さ)と合わせればよいのですが、基本的にはウキの号数はオモリの号数よりも1~2号大きいものを選びましょう!
遊動スイベル
ウキを糸に通す為の道具です。材質や糸の太さに合わせて大きさが幾つか存在しますが、大きめサイズの金属製のものが丈夫でオススメです。
ウキ止め
ウキを任意の長さで止める道具です。ゴムタイプや糸タイプのものがありますが、ゴム摩擦熱で千切れたりするので糸タイプのものがオススメです。
ウキ止めは、釣り場についてから海の水深や狙いたい棚に合わせて前後させます。
シモリ玉
ウキ止めと遊動スイベルの間に入れて、遊動スイベルをウキ止めでしっかり止める為に間に入れる道具です。
サルカン
糸と糸、糸とスナップなどを中継する際に使用する道具です。胴付き仕掛けの場合はトリプルスナップを使います。
セッティング方法
手順①:ラインのセットアップ
リールにラインをきちんと巻き、結び目が固いことを確認してください。スプールには、リールの3/4程度のラインを巻いておきましょう。
手順②仕掛けのセットアップ
釣り場の環境やターゲットにする魚に応じて、仕掛けをロッドに取り付けます。仕掛けにはスナップやスイベルを取り付け、ラインとの結び目も入念に確認しましょう。
【ラインとスナップやサルカンを結ぶ方法】
手順③:生餌を針に付ける
生餌を針に付けます。付け方は、上記記事を参照してください。
手順④:仕掛けをキャストする
狙いのポイントを確認し、風向きや流れを考慮して仕掛けをキャストしましょう。キャスト後、生餌が自然に泳ぐのを確認し、糸ふけをとっておきましょう。
手順⑤ドラグの調整
リールのドラグを調整し、大物がかかった時に適切なテンションでラインが出るようにしておきましょう。
“泳がせ釣り”では、各釣具の選定とセッティングが大変重要です。これらの釣具とセッティング方法を理解し、適切に利用して、泳がせ釣りの楽しさを十分に味わってください。そして、釣りを通じて自然の美しさや魚たちの生態に触れ、より深い釣りの世界を楽しんでください!
サビキ釣りのオススメ道具一式をサクッと紹介!
道具の説明がいまいち理解できない、結局何を揃えたらよいのか分からないという方に向けて、上記で紹介した必要な道具一式をサクッと紹介します!
泳がせ釣り〈ウキ釣り、エレベーター、胴付き仕掛け〉一式
ロッド | 商品リンク | ポイント | 全長 | 仕舞寸/継ぎ数 | 自重 | 硬さ | ルアー重量 | 対応魚種 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シマノ アドバンス イソ 3号-520TS |
泳がせ釣りで掛けた大物魚をロッドを曲げ込むことで素早く浮かせることができるひとクラス上のモデル。 | 5.20m | 118.5㎝/5本 | 287g | ヒラメ シーバス 青物(中型~大型) |
その他のオススメ
ダイワ 磯/防波堤 LBT C(リバティクラブ) 磯風 3号遠投 |
堤防や海釣り公園で様々な魚を狙える扱いやすく丈夫な設計でクセのないスタンダードな振出ロッド。 | 5.31m | 102㎝/6本 | 315g | ヒラメ シーバス 青物(中型~大型) |
シマノ フカセ磯ロッド 18 ベイシス BG 3号~6号各種 |
シマノ最強の磯ロッドで強度と粘り、滑らかな力の伝達に優れた一本。巨魚を狙えます。 | 5.00m | 111.8㎝/5本 | 310g | マグロ 青物(中型~大型) |
リール | 商品リンク | ポイント | 番手 | ギア比 | 自重 | 最大ドラグ | 最大巻上長 | 糸巻量 | 対応魚種 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダイワ カルディアLT 4000-CXH |
軽量性と巻き取りのパワーを両立させ、巻き取りのスムーズさも実現したオススメ品。 | 4000 | 6.2 | 230g | 12kg | 99cm | ナイロン糸巻量(lb-m) 10-190, 12-150, 14-130 | ヒラメ シーバス 青物(中型~大型) |
その他のオススメ
ダイワ レガリス LT 4000-CXH |
低価格とは思えない作り込みと軽量化を実現。泳がせ釣り釣り初心者にオススメ。 | 4000 | 6.2 | 225g | 12kg | 99cm | ナイロン糸巻量(lb-m) 10-190, 12-150, 14-130 | ヒラメ シーバス 青物(中型~大型) |
シマノ ツインパワー 4000MHG |
ハードな使用にも耐える剛性感とタフネス、海水の侵入を防ぐ強固な防水性能、そして何よりも巻き上げのパワーは申し分ない最高の一品。 | 4000 | 5.7 | 260g | 11kg | 93cm | ナイロン糸巻量(号-m)2.5-160, 3-120, 4-90 | ヒラメ シーバス 青物(中型~大型) |
釣り糸 | 商品リンク | ポイント | 長さ | 太さ | 強度 |
---|---|---|---|---|---|
デュエル カーボナイロンライン 5号 CN500 500m クリアー |
ナイロンの操作性と遠投性能、これにフロロカーボンの低伸度性と高感度性能を兼ね備えたハイブリッドライン。 | 500m | 5号 | 9kg |
ウキ | 商品リンク | ポイント | 適合オモリ |
---|---|---|---|
プロマリン 潮波ウキ 6号 |
水面で見つけやすい橙色で、魚の当たりに敏感に反応するオススメ品。 | 4,5号 |
遊動スイベル | 商品リンク | ポイント | サイズ |
---|---|---|---|
植田漁具 遊動スイベル ゴールド 中 |
ラインを通すリングの部分が金属で安定した機能を発揮する。 | 中サイズ |
ウキ止め | 商品リンク | ポイント |
---|---|---|
ナカジマ パワーストッパー S |
PEラインでもウキがしっかり止まるオススメ品。 |
オーナー からまんピン M |
長時間使用してもなかなか緩まず耐久力が高い。かなりの力を加えても殆ど動かないオススメ品 |
シモリ玉 | 商品リンク | ポイント | サイズ |
---|---|---|---|
デュエル ヨーヅリ スーパーシモリ玉 M |
ウキ止めと竿先やコネクション部の緩衝材としても活躍するオススメ品。 | M |
オモリ | 商品リンク | ポイント | 種類 | 重さ |
---|---|---|---|---|
第一精工 タル付中通しオモリ シルバー 4号 |
ラインとハリスを結ぶ中間点に使えるオモリ。泳がせのウキ釣りにオススメの商品。 | タル付き | 4号 |
第一精工 ナス型オモリ シルバー 20号 |
ナス型の形状は、姿勢を安定させて素早く沈むメリットがあり、泳がせエレベーターと胴付き釣りのにオススメの商品。 | ナス型 | 20号 |
サルカン | 商品リンク | ポイント | サイズ |
---|---|---|---|
デュエル ヨーヅリ ローリングサルカン |
大物まで対応できる使い安いサイズのオススメ品。 | 5号(13㎜)の強度目安34㎏(75lb) |
AMYSPORTS サルカン ローリングスイベル インターロックスナップ タイプA |
ラインのコネクションに便利なスナップ付きのサルカン。是非持っておきたい一品。 | #10 |
NTスイベル トリプルサルカン B-タイプ #7 |
胴付き仕掛けの枝針用に最適なオススメ商品。 |
仕掛け | 商品リンク | ポイント | 釣り方 |
---|---|---|---|
がまかつ 大物泳ガセ仕掛 FD156 13号-ハリス10 |
ブリ、ヒラマサ、ヒラメをターゲットにした泳がせ釣りにオススメの仕掛け。 | 泳がせ釣り |
周辺道具
ライフジャケット
ライフジャケット | 商品リンク | ポイント | 種類 |
---|---|---|---|
Bluestorm モーゲットウエスト BSJ-9320RSII |
自動膨張型(落水時に自動で膨張)の腰に装着するコンパクトタイプなので釣りの邪魔にならず、様々な体型にフィットします。型式承認品(桜マーク)のAタイプの為、遊漁船など全ての小型船舶の乗船時にも使用できます。 | 膨張式ライフジャケット |
Bluestorm ヒューペ BSJ-212I |
子供用(身長80~100cm/体重10~15kg未満)の固定式ライフジャケットです。型式承認品(桜マーク)のAタイプなので全ての小型船舶乗船時にも使用できます。 | 固定式ライフジャケット |
Bluestorm ヒューペ BSJ-212C |
子供用(身長100~120cm/体重15~25kg未満)の固定式ライフジャケットです。型式承認品(桜マーク)のAタイプなので全ての小型船舶乗船時にも使用できます。 | 固定式ライフジャケット |
Bluestorm ヒューペ BSJ-212Y |
子供用(身長120~150cm/体重25~40kg未満)の固定式ライフジャケットです。型式承認品(桜マーク)のAタイプなので全ての小型船舶乗船時にも使用できます。 | 固定式ライフジャケット |
Bluestorm 高階救命器具 ボンベキット 16HR6F |
モーゲットウエスト BSJ-9320RSIIに使用できるボンベキットです。 |
海や川は危険なので、必ずライフジャケットを装着するようにしましょう。腰に巻くタイプ、首にかけるタイプ、フローティング素材のジャケットタイプがあります。特に家族で釣りをする際には釣りに不慣れな方も居ると思うので必ずライフジャケットを着用するようにしてください!
バケツ
バケツ | 商品リンク | ポイント | サイズ |
---|---|---|---|
JACKALL サンカク エッグバケット グレー/ライトイエロー |
三角形のバケットで水を汲みやすく、比較的小さいサイズで女性や子供にも扱いやすい!フタがメッシュなので小さい魚を入れたまま海に入れておく事も可能! | 一辺265mm×H210mm |
泳がせ釣りの生餌(アジ・イワシ・サバ等)を入れておくのに丁度良いサイズのバケツです。
エアーポンプ
エアーポンプ | 商品リンク | ポイント | 電源 |
---|---|---|---|
WANKOO エアーポンプ 釣り/水槽 ポンプ USB充電 |
生餌の元気を長時間キープするための必須アイテム。充電式で最大50時間連続動作可能。 | USB充電 |
バケツに海水を入れて生餌を泳がせておくと、次第に酸欠に状態になり弱っていきます。エアーポンプを動作させて生きの良さを保ちましょう。
プライヤー
プライヤー | 商品リンク | ポイント |
---|---|---|
シマノ ADプライヤー RH TYPE-F |
PEラインのカット、スプリットリングの接続など多用途に対応。先が細く細かい作業が非常にやりやすい。 |
ラインのカット、スプリットリングとソリッドリングの装着、魚の針外しなどに使用できるため、大物が掛かる泳がせ釣りには必須の道具です。
フィッシュグリップ
フィッシュグリップ | 商品リンク | ポイント |
---|---|---|
ダイワ フィッシュグリップV |
見た目もカッコ良く、価格も高くはない!また、最初からカラビナ付きのロープが付属しているのも嬉しい! |
暴れる魚から安全に針を外す為には必須の道具です。釣れた魚と写真を撮る時にもフィッシュグリップを使っている方も多いです!
フィッシュグリップを魚の口に入れて魚を持ち上げる形で使用します。
タモ(ランディングネット)
タモ | 商品リンク | ポイント | サイズ |
---|---|---|---|
Majorcraft ファーストキャスト ランディングシャフトセット |
タモとシャフトが一緒になったセット。 |
PROX タモジョイント |
シャフトとタモの間に装着するとタモを折り畳めるので持ち運びに便利です。 |
大きい魚を水面から陸に上げる際に使用します。引き上げる際に魚の重量がそのまま針に掛かり外れてしまう事も多い為、持っておいた方が良いです。
タックルバッグ
バッグ | 商品リンク | ポイント | サイズ |
---|---|---|---|
明邦化学工業 VS-7080 |
ハードタイプのタックルボックスと言えば、このタイプがオススメです。大きさも手頃で容量もそれなりに入ります。オプションのロッドホルダーを付ければ複数のロッドもそのまま収納できます。 | 15L |
シマノ ロッドレストボートバッグ BK-007T |
バッカンタイプのタックルボックス。砂浜や磯場など汚れるケースが想定される場合はバッカンタイプの方がオススメです。 | 27L |
ジグや周辺道具を入れたタックルケース等を持ち運ぶバッグです。ハード・ソフト、大きさや形状など様々な種類が販売されています。
クーラーボックス
クーラーボックス | 商品リンク | ポイント | サイズ |
---|---|---|---|
シマノ スペーザ リミテッド 35L キャスター付き |
高い保冷力で魚を美味しく持ち帰れます。また60cmの魚も曲げずにそのまま収納可能で、突然の大物にも対応可能! | 35L |
シマノ スペーザ リミテッド 25L |
高い保冷力で魚を美味しく持ち帰れます。 |
釣り上げた魚をおいしく食べる為には腐らせないようにクーラーボックスは必須です。大きさと保冷力によって金額も変わってきます。
泳がせ釣りに行ってみよう!
1.おすすめの釣り場
泳がせ釣りは防波堤や、磯など様々な場所で楽しむことができます。しかし、初心者の方は、足元が安全な防波堤から始めることをお勧めします。
2.釣り場の選び方
釣り場の選び方も大切です。特に周りに人が多いと魚を泳がせる事が難しいので、比較的人が多い場所は避けましょう。
釣りスペースを広くとることが難しい場合は、『エレベータ―仕掛け』、『胴付き仕掛け』といったオモリを底に沈める釣り方を選ぶ事で、魚の泳ぐ範囲を限定できます。
3.“泳がせ釣り”でのマナー
①釣り場でのマナー
隣の釣り人との距離
泳がせ釣りは、ウキ釣り仕掛け > エレベータ仕掛け > 胴付き仕掛け の順番で釣り範囲が変わってきます。混雑している釣り場でウキ釣り仕掛けなどをしてしまうと、周りの方の仕掛けと絡まってしまう事もあるので、釣り方と周りとの距離に注意してください。
清掃
釣り場は清潔に保ち、ゴミは必ず持ち帰りましょう。釣り場を釣った魚の血やエサなどで汚してしまった場合は、水汲みバケツ等を使い洗い流しましょう。気持ちの良い釣りは、キレイな釣り場があってこそです!
②釣り方のマナー
キャスト時の注意点
キャストするときにロッドを大きく振りかぶる行為自体が、周囲に対して危険を及ぼすため、一層の注意が必要です。釣りに夢中になると、周囲の状況を十分に把握できないことが多々あります。
他の釣り人だけでなく、一緒に釣りに来ている仲間にケガをさせてしまう可能性もあるため、周囲への注意は怠らないようにしましょう!
③安全対策
何よりも大切なことは、安全に釣りを楽しむことです。どこで釣りをするにしても、ライフジャケットを必ず着用しましょう。予期せぬ事故はいつでも起こり得ます。
以上が、泳がせ釣りの入門編になります。
安全で思い出に残る釣りを楽しんで下さい!!
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